ヴェネツィア

アドリア海の女王、夢の浮き島
Venezia / Venice

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2007年2月〜3月
細い道や橋を渡り、アカデミア美術館に行った。ヴェネツィア派の絵を沢山見た後、美術館近くのカフェでお茶を飲んで休んだ。アーチ型の木造りのアカデミア橋を渡り、ホテルに帰った。
夕食は、ガイドブックに載っていた店に行った。前菜に魚貝の前菜と、イカスミのスパゲティ、魚のミックスグリルを食べた。店のオーナーか、イタリア人らしい大らかな男性が、魚のグリルを取り分けてくれた。手頃な値段で、とてもおいしかった。

 美術館
 アカデミア美術館
 アカデミア美術館 内
 アカデミア美術館
 
 ヴェロネーゼ
 「聖カテリーヌの結婚」
 337x241cm
アカデミア美術館
 
 カルパッチオ
 「リアルト橋の奇跡」 
 371x392cm
 アカデミア美術館の側のカフェ
  
アカデミア橋
 
アカデミア橋から見た大運河
夕食のレストラン
オステリア ニュメロ ウノ (OSTERIA N.1) 
S.MARCO, 598  
 
オステリア ニュメロ ウノ (OSTERIA N.1)
スタッフ (たぶんオーナー)

すてきな笑顔
すこしふっくら、夫と気が合いそう
店を出るとき、二人はにこやかに握手してた
オステリア ニュメロ ウノ (OSTERIA N.1)
魚のミックスグリル
上手に取り分けてくれた

魚貝の前菜 
アンテェパスト・ディ・ペッシェ

イカスミのスパゲティ

魚のミックスグリル
取り分けてもらった 
エピソード
不思議の国、ヴェネツィア
パソコンが盗まれて怒っていた夫も、怒られていた私も、ホテルで目の前に広がる美しいラグーンや人の活気が、不思議に気持ちを和らげて、外に出て皆に混じりたくなってきた。
晴れた日の空の青、海の青さにうつるヴェネツィアの町もすばらしいが、曇りで霧がでて霞んでいる時に浮かぶゴンドラは幻想的で、なんとも言えない趣がある。

  ヴェネツィアングラスの街灯


霞んだリアトル橋

ビザンチン帝国の影響を強く受けていることや、地盤が湿地帯で重さをかけれないなどが、他のヨーロッパの町とは違った建物、独自の文化や産業を育んでいる。

私達のホテル「サヴォイア・エ・ヨランダ」の並びにある「ロンドラ・パラス」で、チャイコフスキーは第四交響曲を作曲した。訪れたヨーロッパのどの美術館にも、ヴェネツィアを描いた絵があった。芸術家を魅了し、感性を引き出させる町だ。

陽気なイタリア人と、アドリア海で取れた新鮮な魚貝の料理が、さらに居心地良くさせ、「是非また訪れたい」という気にさせる。



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